糸井重里氏の講演会を聴きに行く夢を見た。
自分の実家から1時間くらいの田舎に新しく整備された街の学校(多分女子校)の講堂での講演。
電車に揺られ駅を降りると学校まで気持ちのよい芝生の道が続いている。
そこを学生とともに歩いて行くと横を黒い肩幅のある革のロングコートを着た男性と
茶色のロングコートを着た男性の2人組が通り過ぎて行った。
その髪型から黒いコートの男性が糸井氏であることはすぐにわかった。
もう1人はヒゲを蓄えたダンディな男性だった。
僕はなんとか話しかけることはできないかと後ろを歩いた。
手には紙とサインペン。
サインをもらい妻に見せようとしていた。
あわよくばTシャツにもサインをもらおうと考えていた。
しかし、どうしても話かけることができずに、校内に入ると
そこには、沢山の不思議な形をした大木の切り株があった。
その1つひとつを「これは素晴しいね!」と話しながら歩く糸井氏。
「これはもう少し形を変えると餅つきに使えますね。」
思わず、口にした言葉に糸井氏が反応してくれ、そこから会話が始まった。
「ぼくは、ああいう木を使った家に住みたいんだ。」という糸井氏の言葉から
話題は住宅のことになり東京の住宅情報を話している途中で目が覚めた。
結局、講演会は予約が一杯でキャンセル待ちすら入れない状態だった。
夢の中の僕はサインを貰えたのだろうか?